カリカリーナブログ

つれづれ日記

猫ちゃんがカリカリーナに〇〇〇してしまった時の対処法

愛猫さんにプレゼントしたカリカリーナ。

気に入って使ってくれていたのに、〇〇〇されてしまった!!

どうしたらいいの?

 

 

普段はまったり寛いでくれているし、元気にカリカリ爪とぎしてくれるカリカリーナ。

でも、猫ちゃんだって体調が悪くて場所を選ぶ余裕がない時がありますよね。

 

お気に入りのカリカリーナにウ〇チしてしまった。(ガーン)
嘔吐してしまった。(あぁ~!拾うの間に合わなかったぁ~!!)

 

という時・・・、

 

それはまさに、

プレゼントでもらったバカラのグラスを割ってしまった!とか、
ボーナスで買ったカシミアのセーターに赤ワインをこぼしてしまった!!

というレベルのショックです。

 

 

このページでは、
カリカリーナ社長の愛猫Kai工場長がソファーに嘔吐してしまった時に
社長が実際に "使える程度" まで復活させた際の対処法をご紹介します。

 

汚れの程度(水分量など)にもよりますし、
どこまでを許容範囲とするかは人によって違いますが、
参考にして頂ければ幸いです。

 

まずは、猫ちゃんの健康状態を確認。
大丈夫なら、カリカリーナの汚れ落としに取り掛かってください。

 

 

尚、本物の〇〇〇は都合よく手に入らないことと、
実演画像を載せるのもはばかられるため、
今回の検証ではドロドロにとかしたキャットフードを使用しています。

 

 

猫の足跡_line_200

 

いざ!

 

 

こちら、〇〇〇に見立てたドロドロのキャットフードです。

201119-1

 

 

 

まずは、ここで
慌てて濡れたフキンで拭かないということが大切です。

 

かえって汚れをダンボールにしみこませてしまうことになります。
また、ダンボールが水分を含むとふやけてしまいます。

 

ティッシュペーパー(水洗トイレに流す場合にはトイレットペーパー)で
表面の〇〇〇を取り除きましょう。

 

201119-2

 

 

 

ハニカム(ダンボールの波)の奥に押し込まないように注意してください。

 

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もし猫ちゃんのそばにいてすぐに気が付くことができたら・・・
特に水分が多い時には、奥へ浸みこんでいかないよう逆さまにするのも有効です。

 

 

point

濡れフキンは使わない 

 

 

次に、しっかり乾燥させます。

水分を含んだ状態で取り除こうとすると汚れを紙に塗り付ける
ことになってしまいますので、ここでじっと我慢。

カリッカリに乾燥するまで何もしません。

 

201119-4

 

この検証を行ったのは11月半ば。
晴れた日に天日に3日ほど当てました。
陽が落ちると湿ってしまいますので早めに屋内に入れるのを忘れずに。

 

point

しっかり乾燥させる

 

 

 

カリッカリに乾燥したらいよいよ汚れを取り除きます。

こちらの画像は裏側から焼き鳥の串で詰まった物を押し出しているところです。

 

201119-5

 

 

 

表面からポロポロ落ちるものと、表面にくっついたままのものがあります。

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くっついたままの物は、歯ブラシなとで落とします。

 

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隅は歯間ブラシなどを使っても良いですね。

 

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粉塵が舞うことも考えられますので、マスクをする、屋外で行うなど
鼻や口から入らないようご注意ください。

 

point

カリカリに乾燥してから汚れを取り除く

 

 

 

さて、汚れを取り除いたソファーを太陽にすかし、
落とし忘れが無いか確認します。

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遠目に見ると多少シミは残りますが、
ダンボールのハニカム構造もよれることなく、爪とぎもできる状態です。

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これで完了です。

 

 

しかし、ニオイが気になるようでしたら、
もうしばらく日光に当てる。
市販の消臭剤を使う。等をお試しください。

201119-11

 

 

汚れの状態、個々の感じ方によっては使えるまでには戻らないかもしれません。


また、マーキング(スプレー行為)が目的となってしまっている場合には、
人間に感じないレベルのニオイが残っていて、
繰り返しオシッコされてしまう可能性もあります。

 

しかし、「固くて丈夫だから長持ち」であることを自負している
カリカリーナですので、できれば長~くご愛用頂きたいのです。

 

もし、お使いのカリカリーナに猫ちゃんが〇〇〇してしまった場合には、
ぜひこの対処法をお試しいただければと思います。