猫のシャンプー、みなさんはいかがされていますか?
カリカリーナで開発した猫のシャンプーは、KAI工場長の2年に及ぶ「にゃん体実験」の末に出来上がりました。
DDC Cat Shampoo DDC Dani IYAIYA Shampoo
KAI工場長は、猫なのにお風呂好きで、入りたいときはお父さんの後をついてお風呂場に入っていくそうです。
入浴前のKAI工場長(当時は営業部長)
「お風呂は、小さいときからならしておけば大丈夫」というアドバイスを、KAIパパからいただいていたのですが、度重なる失敗にめげてしまって、トライできておりませんでした。
ぴったり密着して抱っこして、そーっとぬるめのお風呂に入れる。嫌がったら、やらないこと。
確かこのようなアドバイスだったのですが、湯船にちょっとでも体が入ると「ぎゃー」というから、「あ、嫌がったんだな!」っていうことで、毎回強制終了していたのです。
が、最近ベランダに出て遊ぶようになった猫社員たち。ベランダ下に潜り込み、毎日ほこりだらけで家に戻ってきます。濡れタオルで全身を拭いていたのですが、「やはり、シャンプーしかない!!」と、勇気を出して臨みました!
取り出したるは、DDC Cat Shampoo (サンプルパッケージなので、あしからず!)
「泡のほうが、気持ちがいいだろう♡」という自分勝手な想像を尊重して、石鹸orソープ専用の泡だて器で、もこもこにしてみました。
「いざ、出陣!!!」とばかりに、泡と、バスタオル数枚と、猫がひたれるくらいのちょうどいい大きさのシリコンバケツを持って、お風呂場に。
まずは好奇心旺盛のゴマ吉と! シリコンゴムのバケツにお湯をはって、そっとつけてみましたが大暴れ。爪が食い込みました、いろいろなところに。
とはいえ、下半身しか濡れていない&泡を付けられなかったので、その後もしつこくチャレンジ。 結果、コーナーに立たせてシャワーを体に密着させてあてると「あれ、なんだかあったかくて不思議だにゃ?」という顔をして、ともかくじっとしていてくれました。ので、すかさず泡でこねくりまわし、そのままコーナーでシャワーをあてて、終了。
おかげさまで、わたくしは全身びちょびちよになったのですが、なんとか1匹終了。もちろん、写真を撮る余裕は寸分もございませんでした(笑)
シャワー終了後は、バスタオルにくるんでふくのですが、怖がって逃げようとして、またもや爪が…。 ある程度ふいたら、暖かいお部屋に解放して終了。とてもドライヤーなんてかけられません。
なるべく私の姿が見えないところで、せっせと全身の毛を舐めていました(笑) シャンプー後は、全身を舐めるから、やはり安心できる成分でないと、不安になりますよね! そして、シャンプーだけでいい(リンス必要がない)ので、本当によかった! これにリンスをまぶして、もう一度シャワーを流してなんていうことになったら、本当に大変です(笑)
さて、お次は「びびり」のはなちゃん。 ゴマ吉の失敗をいかして、お湯にはつけずにコーナーでシャワーをあてる作戦に。「あれ、へんだにゃ?」と少しあばれるものの、コーナー活用大作戦で終了いたしました。
【猫のShampoo その1の学び】
1.シャワーはずっと出しっぱなしにしておくこと
2.シャンプーは予め、手に取りやすい状態にしておくこと
3.猫の爪を切っておくこと
4.コーナーを活用すること
5.ずっと名前を呼び続けながらシャンプーすること
6.経験が大事! 嫌がられても根気よく続けること
ということで、今後はもう少し頻繁にシャンプーしてまいります。ので、逐次レポートしていきますね!
そして、アメリカには猫が大好きで猫のことばかりを歌っているラッパーがいるそうです。 そんなラッパー、 I Am Moshowの猫のお風呂のうたを見つけてしまったので、以下リンクしておきます(笑)
[embed]https://youtu.be/DTcC7BvD7cw[/embed]
一緒に湯船に浸かる日が来ることを、夢見つつ(笑)
カリカリーナ 加藤でした♡