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カリカリーナブログ

カリカリーナについて

KAIちゃんのKAI説~カリカリーナの作り方をKAI説するのにゃ~

KAI説タイム

久しぶりのKAIちぁんのKAI説タイムなんだにゃ~ん!

今回は初心に戻って、カリカリーナの作り方をみんなにKAI説するよ。

カッティングマシーン頑張っております、ドイツ製カッティングマシーン

まずは、ダンボールの板をカットすることから始まるんだにゃん。 なにしろ「ねこのお腹にフィットする微妙なカーブ」を作り出すべく、切り出す1枚1枚のカタチが違うんから、たいへ~ん。

BeautyPlus_20170512114443_fastカットした板を、1枚ずつ丁寧に抜いているところ

※普通の爪とぎはね、ダンボール自体をまず積層して、それを電動のこぎりみたいなもので切っているんだよ!

次に、抜いた板(ダンボール)を、組立てる順番に重ねるんだにゃん

カリカリーナの作り方間違えないように、番号を書いてあるんだよ!

カリカリーナの作り方すぐに貼りつけられるように順番通り重ねて保管

で、いよいよ貼りの作業になるんだにゃん

カリカリーナの作り方1枚ずつ貼っていくよ

カリカリーナの作り方この1枚で完成!!(スタンダード)

まずは印刷面の内側(工場ではなぜか「タマ」と呼ばれている)をたくさん作って、ストックしているんだ。


カリカリーナの作り方こちらminiスツールの「タマ」たち

そして、オーダーをいただいてから印刷面の貼り付け開始!!

カリカリーナの作り方印刷面の貼り付け

カリカリーナの作り方最後は重しをして固める

で、ノリがついていないか、カタチがキレイかどうか、がたつきがないかどうかを検品して、箱詰めします。

入れる箱ですが、底にはこんな工夫がしてあるんだよ!

カリカリーナの作り方カリカリーナの底はこんな風になっているよ~!

カリカリーナ自体がとっても思いから、配送中に誤って箱がぶつかったり、おちてしまったりしてカリカリーナの脚部分がへこむことが当初あったんだ。

で、そんなことが二度と起きないように、底に敷いたダンボールたちがいい働きをしてくれているんだよ。

カリカリーナの作り方これがカリカリーナの配送用ダンボールだよ!

たまにね

「猫用品ということが、わからないように梱包してください」

というオーダーが来るんだよ、きっと、ペット禁止のマンションに住んでいるんだね。

そんな時には、無地のダンボールで梱包、またはクラフト紙でダンボールをくるんで発送しているんだ。 

配送の特別なオーダーも、できるだけ柔軟に対応できるようにしているので、希望がある場合は電話やメール、または注文時の備考欄に記載して欲しいんだにゃ。

カリカリーナKAI

お届けした後は、このように優雅にソファとして、時にベッドとして、そして時に爪とぎとしてお使いいただけるんだよ!

カリカリーナで使っているダンボールは、とっても硬いの。 だからね、たくさん爪をといでも、カスがほとんど出ないし、長く使えるんだよ。

カリカリーナ右は使用1年だよ!

ちなみにこのカリカリーナはね、猫カフェで1年使ってもらったもの。多頭で使ってもらっていても、まだまだ形はしっかりしているんだよ。

「カリカリーナは、お高いですよね!」って言われることもあるけれど、1~2か月で交換する安価なものを使うより、1年、2年というスパンで使えるカリカリーナは、実は経済的なんだ。

カリカリーナのよさが、みんなにもっとわかってもらえるといいにゃ~。

カリカリーナのカリスマモデル、兼、工場長のKAIでした。

カリカリーナの作り方もうそろそろ、家に帰りたいにゃ~!!

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