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猫とおしゃべり

猫の性格は飼い主で決まる?性格が決まる要因を解説します!

ライター  戸塚 稀実子

猫を愛する皆さま、こんにちは♪

猫といえば、犬に比べてマイペースで気まぐれな生き物だと思われがちですが、猫によって性格は大きく異なります。
甘えん坊の子、シャイな子、人懐っこい子、いろいろな子がいる中でふと浮かぶのが「性格ってどう決まるのか?」という疑問です。

猫の性格の決まり方は、飼い主の接し方?環境?遺伝??
一体、猫の性格はどう決まるのでしょうか?

ということで今回は、”猫の性格が決まる要因”をテーマに、お伝えしたいと思います。

結論から言うと、猫の性格を決める要素はこの3つです!

・遺伝
・毛色
・環境

まず、一つ目の遺伝について。猫の性格の大半は遺伝によって決まると言われるほど、遺伝の力は大きいです。とくに性格は母猫よりも父猫に似る傾向があります。

純血種のラグドールやメインクーンなどの長毛猫種は、おっとりした性格になり、アメリカンショートヘアなどの短毛の品種は、運動神経が良く活発な性格の猫が多いと言われています。

つぎに性格が決まる要因として挙げられるのが、猫の毛色。結構有名な話なので、毛色で性格が変わる話を聞いたことがある方もいるでしょう。
たとえば茶トラはおっとり系で黒猫は甘えん坊、三毛猫は気が強いなど。


過去には東京農業大学が首都圏で暮らす飼い猫244匹を対象にアンケートを行い、猫の毛色ごとに性格を分類した研究結果が公表されたこともあります。

ちなみにその研究結果でも、茶トラは他の毛色に比べて「おっとり」「温厚」な性格であることが証明されていますよ♪

そして猫の性格が決まる要因の3つ目が環境です。

「猫の性格は飼い主で決まる」と言われることがありますが、環境によって性格が変わることもあると言われています。

例えば、常に家に人がいる環境で暮らす猫、多頭飼いの家で暮らす猫、一人暮らしのおうちで過ごす猫、こういった環境の違いが性格に反映されることもあるのです。

ちなみに…留守番が多い猫は甘えん坊、常に人がいる家で暮らす猫は落ち着きがある、などもよく聞く話です。

とはいえ、1番大切なのは、猫が生活しやすい環境を提供し、愛情を与えることでしょう。
そうすることで、猫は心身ともに健康に過ごせます。

猫がストレスなく過ごせる環境を整えるのは、飼い主さんの役目です。

爪とぎやおもちゃなどを揃えて、猫が楽しく遊んだりゆっくり休んだりできる環境を作ってあげてくださいね。

さて、今回は猫の性格が決まる要因についてお伝えしました。

大きくは3つの要因が関係していることが分かりましたね。

猫の遺伝や毛色については、生まれ持ったものなので、今からどうすることもできませんが、環境ならいくらでも変えられますよね。

カリカリーナでは、猫が安心しておうちで過ごせるアイテムが揃っていますので、ぜひぜひチェックしてみてください。
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インテリアとしてもかわいい爪とぎをはじめ、猫ちゃんの遊び心をくすぐるものまで、いろいろあります♪



カリカリーナritmoは、シンプルながらも存在感のあるアイテム♪トンネルをくぐることはもちろん、ちいさな穴から出入りしたり、高い所に登ったり降りたり。遊びが大好きな猫ちゃんにおすすめ!

戸塚 稀実子

トズカ マミコ

猫とおしゃべりのライター歴5年目!
犬派から猫派になった主婦ライター

この5年で猫の知識が増えすぎて困ってます!

猫はたんなる気まぐれの生き物じゃありません。

奥が深くて知れば知るほど沼にハマる。

それが猫の魅力なんです。

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