毎日寒いですね!!!!!
寒い冬は、猫で暖をとるに限ります(笑)
さて、カリカリーナのお仕事を始めたころは「猫に全く興味がない」人間だったわたし。
「会社に猫がいて、のびのび遊んでいる」という猫好きなら垂涎の眼差しで見られる環境を、「なんか生き物がいる!」と、ちょっとびびっておりました(笑)
すでに猫と一緒に暮らしている方には、当たり前だったり、「えっ、そんなことも知らないの?」ということばかりの初年度が終わり、営業部長との仲もよくなり、新しく猫社員を迎えるようになり、少しずつ猫知識が増えてまいりました。(そして今では、「ねこ検定」受験生だし!)
今ではもうほんとうに、猫ファーストな、結構ダメな感じになっちゃっていますから、おおきく変わったものです(笑)
振り返ること3年半前のこと。最初にKAI(当時)部長(生後6か月)に出会ってびっくりしたことは、腕の皮膚をチューチュー吸うことと、甘噛みすること。 生まれてからすぐに独りぼっちになったKAIちゃんは、お母さんが恋しくてチューチュー腕を吸ってきます。頭では理解できるのですが、吸われるたびに体が「ビクッ!!」と、びっくり反応しちゃってました(笑)
動いている生き物が近くにいるだけでもおっかなびっくりでしたので(気が付いたら椅子の上、パソコンの前、足元にいるので…)。 さらに皮膚を吸われたり、噛まれたりするとびっくりして、部長を落としたり、「ひぇっ」と後ずさりしたりと、過剰反応しておりました。
若かりし頃のKAI部長!! グランデが大きいですね♪
過剰反応するわたしに、KAI部長(当時)は反応してしまう訳でて、私とKAI部長、信頼関係を構築するまでずいぶん時間がかかりました。
部長にしてみたら、気の向いたときにこねくりまわされるわけですから、たまったものではなかったことでしょう。
そうそう、先日「猫はなぜネコ嫌いの人になつく?」という記事を読みました。ネコは構われることが嫌いなので、「ちょっかい出してこないネコ嫌いの人」は安心して近づけるそうです。
ちなみに、
・じっと目を見つめたり
・いきなり近づいたり
だめなんですって(汗) ちなみに私、人でも動物でも「じーっと目をみつめる」くせがありまして、「目を逸らしたら負け!!」ぐらいな気持ちでおりました。 しかし、猫に嫌われないためには、
ネコと目があったら、すぐに視線をそらしましょう
なんですって(@_@:)!!!!
以前興味のなかった野良ネコたちにも、目を爛々と輝かせて近づいてしまう今日この頃。これは猫の習性には逆効果ですね。
作戦を変更して、「目をみないように」しながら、「特に興味なさそう」を装いながら、なんとか近づいてゆくようにいたします(笑) なんなら「私は木です」とか「わたし石ころです」とか心で念じていると、よりムードが高まる!? か、な~。
猫が好きな場合、「猫嫌いのフリ」は難しいと思います。 が、「嫌いなフリ」の一歩手前「無関心を装う」というのは、できるんじゃないでしょうか。
いつでも猫はきまぐれなものですから、「あ、この人間はあんまり詰め寄ってこないな!!」と思えば、かえって寄ってきてくれる、かも(もちろん、確証はありませんが…)。 道端の野良ちゃんには、この作戦はきかないかもしれませんが、お友達の家の気難しい猫ちゃんには有効な一手だと思います。
ということで、初めて会う猫ちゃんに対しては、
Let's 猫嫌いのフリ
おすゝめいたします!!!!!!!
カリカリーにゃんずのお写真に加えまして、「ネコ嫌いのフリ」レポートも絶賛お待ちしております。
カリカリーナ担当:加藤でした♪