ライター 阿部真麩美
ハロウィンが終わると、街中はクリスマスの準備が始まります。
どんな風に過ごすのかの予定を立てたり、パーティーメニューを考えたりと、気分が上がる季節です。
そしてプレゼント選びも、クリスマスの楽しみを左右するポイントになりますね。
特に小さいお子さんに何を贈るのか迷っている方に、私が今まで贈ったプレゼントの中で、最も喜ばれたものをご紹介します。
それは、クリスマスまであと何日あるかを数えるためのアドベントカレンダー。
1日に1個ずつ引出しや窓を開けてカウントダウンしながら、クリスマス気分を高めていくものです。
以前、このコラムでご紹介した時は、甥っ子たちに向けてセッティングしていたのですが、彼らも中高生になったのでさすがにアドベントから卒業。
クリスマスまでのカウントダウン! 猫グッズと楽しむアドベントカレンダー
今は、友人のお子さんやお孫さんに向けて3組ほど作っていますが、どの子もとても楽しみにしてくれています。
作り方は、市販のアドベントカレンダーにその子の好みのシール(プリンセス好きならお姫様シール、車好きなら消防車やブルドーザーのシール)と年齢に合わせた手書きのなぞなぞやメッセージを追加して入れるだけ。
なぞなぞを考えるのは大変では、と思われた方、安心してください。
実は、ネットで年齢別なぞなぞが簡単に検索できるのです。
そして、所々で名前入りのメッセージを入れるのもポイント。
例えば、ケーキとソフトクリームの絵を描いて「〇〇ちゃんは、どっちがすき?」というように。
子どもは自分の名前を呼んでもらうのが大好きなので、自分宛のメッセージやなぞなぞが入っているだけで、大人が予想する以上に喜んでくれるのです。
「朝起きたらすぐにアドベントカレンダーの前に正座して、開けてもいい?って聞くのよ」とか、「なぞなぞを宝箱にしまって時々出して眺めているの」とか聞くと、「よっしゃあ!おばちゃん、来年も頑張っちゃうからね!」という気にさせられます。
アドベントカレンダーの良いところは、最初に木製などのしっかりしたものを購入したら、毎年中身を詰め替えるだけで何年も使えるので、何を贈ろうか迷わずに済むこと。
また、シールやメッセージカードは100円ショップで買えるし、入れるお菓子も引き出しが小さいのでほんの少しで済み、コストがかからないというメリットもあります。
にもかかわらず、友人たちは私にお礼のプレゼントをくれるんですよね。
何より嬉しいのは、子どもたちが手紙やビデオレターをくれること。
子どものいない私にとって、小さい子からの手書きの文字や折り紙は、大切な宝物になっています。
まさに、一粒で2度美味しいプレゼントの贈り方だと自負しています。
そしてカリカリーナでも、この「1粒で2度美味しい」プレゼントシステムを今年のクリスマスキャンペーンに導入しました。
題して「カリカリーナを贈ろうキャンペーン」です。
2023年11月15日から12月12日までの間に、自宅とは異なる住所にお住いの方にカリカリーナのソファーかスツールをプレゼントすると、最大で4000円分のクーポンがカリカリーナから届くという仕組み。
つまり
あなたが知り合いにカリカリーナを贈る
↓
その家の猫さんが喜ぶ(これ絶対!)
↓
それを見た知り合いが喜んで、あなたにお礼を贈る(こちらは多分)
↓
カリカリーナからあなたにクーポンが届く(これも絶対!)
↓
そのクーポンで新しいカリカリーナを買うと、あなたの猫さんが喜ぶ(さらに絶対!)
ということですね。
なんだか、2度どころか3度も4度も美味しい気がしてきましたニャ。
この機会に、お知り合いの猫さんにカリカリーナでカリカリする喜びを広げていこうじゃないですか!
カリカリーナを贈ろうキャンペーンの詳細はこちら