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猫の爪とぎ カリカリーナ公式オンラインショップ

カリカリーナブログ

猫とおしゃべり

「猫だって、クリスマスプレゼント贈ってるんだけどニャ〜」という言い分、どうですか?

ライター 阿部真麩美

早いものでもう11月、そろそろ年末年始のスケジュールを立てている方も多いと思います。
恒例作業の中で私にとって最大の難関が大掃除ですが、寒い時期に水を使うより気候の穏やかな11月に終わらせた方がまだマシ、と教わったこともあり、なるべくこの時期にすませるようにしています。
家具を移動しての掃除でちょっとワクワクするのが、予想外のものが想定外のところから出てくること。
特に猫と暮らしていると、このワクワク体験が確実に増えますから、お掃除のご褒美代わりともいえるでしょう。
猫からのクリスマスプレゼント、と言ってしまうと「隠したのは誰?」と言い返したくもなりますが、猫からのサプライズには違いありません。

私がもらったご褒美は、落としたと思っていたお気に入りのピアスと、存在さえ忘れていた猫のおきあがり小法師。
家具の下に隠した犯人は、愛猫のデンちゃんだという証拠はありませんが、可能性は高い。
特に、毎年のように発見するクリスマスオーナメントは、十中八九デンちゃんです。
何しろ猫は、クリスマスの装飾が大好きですから。
見慣れないものだし、キラキラしているし、転がすのにちょうど良いしと、猫にとって興味を引く要素が詰まっているのでしょう。
私の友人は、ツリーを倒されるのが嫌で室内の観葉植物にツリーライトを巻きつけたり、タペストリータイプのツリーを壁に飾ったりしていました。
どのお宅も、それぞれ猫と共存できるクリスマスデコレーションの工夫をしているのですね。

そんな皆さまに、カリカリーナのクリスマスキャンペーンのご紹介です。
今年は、ツリー型の爪とぎ「ALBERO di Natale アルベロ」(イタリア語でクリスマスツリー)の販売です。
デザインはコーン、スター、もみの木の3種類。 


円錐形なので猫にとっては立ち上がってカリカリしたくなる形だし、人から見ると色とりどりのガラスタイルがあしらわれているのでクリスマスらしい華やかさも感じられるしで、猫にも人にも嬉しいクリスマス爪とぎツリーです。

そして、何よりのオススメポイントが、シーズン終了後は円筒型の爪とぎmatita マティータ」のリフィルと入れ替えられること。

 


逆に、「matita マティータ」をお持ちの方は、「ALBERO di Natale アルベロ」のリフィルをご購入いただくことで、クリスマスツリー型のカリカリーナに変身させられるんですよ。
もちろん、「ALBERO di Natale アルベロ」のままで一年中使うこともできますが、やはりそのシーズンだけ飾る方がクリスマスの特別感を演出できますよね。
ツリーは飾りたいけれど、倒されたりイタズラされたりするのは嫌、という方は、ぜひご検討を。
ご注文は、12月12日(木)までです。

さて、行きつけのスーパーがリニューアルして、目新しい商品が入荷されました。
そこで見つけたのが、猫型のお麩「ニャンふル」。

お麩は保存がきくし高タンパクだし、和食のみならず洋食にも中華にも使えるので大好物なのですが、パッケージの裏に「アイスクリームに」と書いてあり、目からウロコでした。
また、水分を吸うという性質もお麩の武器。
それを利用して、弟夫婦が旅行の際に中高生の甥っ子のために作ったお弁当に、この「ニャンふル」を入れてみました。
水っぽくなりがちな野菜炒めの下にこっそり仕込んでみたところ、野菜はシャキシャキだし、食べ終わったら猫出てくるしで、大喜びでした。
やはり、予想外のものが想定外のところから出てくるのはみんな大好き。
ってことは、プレゼントでもいいのかニャ〜。

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