ライター 戸塚稀実子
猫を愛する皆さま、こんにちは♪
猫は古くから幸せを運ぶ生き物として、人々に大切にされていました。
例えば、招き猫も猫が縁起ものと扱われているもののひとつですし、古代エジプトではバステトと呼ばれる猫の女神が存在していた歴史もあります。
古代エジプト時代の話については、過去にカリカリーナでも取り上げています♪
古代エジプト人は猫を神様として崇拝していた!?猫の女神「バステト」の秘密に迫る!
そこで今回は、なぜ猫は縁起の良い生き物なのかを解説しながら、猫と暮らすと幸せになるといわれている理由についても、触れていきたいと思います。
縁起がよいといわれる猫。その理由は?
猫は縁起がよい!といわれる理由は、家内安全の象徴だからです。
猫が一般家庭で飼われるようになったのは、鎌倉時代の頃。作物を荒らすネズミを捕まえるため、猫を飼い、家庭の安全を守っていたことが関係しています。
ほかにも、猫は暗闇でも物を見分けることができることから、魔除けの力をもつ者として崇められてきました。
「猫は縁起がよい」と聞くと、まっさきに招き猫をイメージする方もいると思いますが、実は猫の縁起の良さの歴史はとても長いのです。
さて。注目したいのは猫の縁起の良さだけではありません。
皆さまは、猫と暮らすだけでたくさんの幸福が舞い込むと聞いたことはありませんか?
幸福が舞い込むなんて、ちょっぴりスピリチュアルな感じに聞こえるかもしれませんが、実際に猫と暮らすとたくさんの幸せが訪れることがわかっています。
まず、猫はゴロゴロとのどを鳴らしたり、体を擦り寄せてきたりすることがありますよね。
これだけでも私たち人間は、猫から「癒し」をもらえます。
他にも、猫には負のエネルギーを絶つ不思議なパワーがあり、作物をねずみから守っていた頃のような守り神的な力も持ち合わせているという噂も…。
というのも、猫が邪気をはらう存在だと信じられていたのは、今から数千年以上前からの話です。
鎌倉時代に一般家庭で飼われるようになった頃から、「猫は悪い物を遠ざけてくれるもの」として認識されていました。
猫が長きにわたって、縁起がよい生き物として大切にされてきたことがわかりますね。
なにが言いたいかというと、猫は、一緒にいればいるほど私たち人間を幸せにしてくれるということ!
これはスピリチュアルな話だけではなく、ただただ大切な愛猫がそばにいてくれるだけで、みんな幸せになれるという意味を示しています。
猫ちゃんと暮らせている方は、今この瞬間を大切にしながら、猫ちゃんと素敵な思い出をたくさん作っていただけたらと思います。
そして、猫ちゃんとの共同生活をより豊かにするためにも、カリカリーナの爪とぎで猫ちゃんの暮らしをサポートしてもらえたら嬉しいです♪
さてさて。そんなカリカリーナでは、2025年の巳年にちなんで、段ボール製の”へび”「ニョロ太」を限定販売します!(こちらは爪とぎではなく置き物です)
段ボールで立体的なへびを表現し、金屏風をあしらった、お正月の味わえる縁起の良いデザインとなっています。
詳しくはこちら!
2025新年特別企画 干支にちなんだ"ニョロ太"を限定販売!
もちろん、カリカリーナの代名詞、ソファタイプの爪とぎ「Basic」をはじめ、カリカリーナデビューの方におすすめの商品も数多くありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
商品一覧はこちら