ライター 戸塚稀実子
猫を愛する皆さま、こんにちは♪
猫と暮らしている方に質問です。あなたは猫の表情や様子から猫の気持ちを理解することはできますか？
実は猫の目や耳、しっぽの動きから猫の気持ち読み解くヒントを得ることができるんです。
ということで今回は、「猫の目から読み取る、猫の気持ち」について解説したいと思います。
気持ちによって目の形が変わることを知っていれば猫の気持ちを理解できるようになるかもしれませんので、ぜひ参考にしてくださいね。
猫の目に注目！こんな時は〇〇な気持ち
① 半目⇒リラックス・幸せな気持ち
猫が半目になっているときは、幸せを感じているときです。猫によっては、まるで微笑んでいるようにも見えます。
目が細いことで顔がきつく見えることもありますが、実は猫にとっては、まったりゆったりしているときだったのです♪
カリカリーナのソファに座れば、どんな猫ちゃんだって半目になっちゃう♪のるだけで、リラックスできるニャ♪
⇒お客様の声より、Basicでゆったりくつろぐ、マンチカンのMILKちゃん
② 上目づかい⇒甘えたい気持ち
飼い主さんを上目づかいで見ているときは、甘えているサイン。
「おやつがほしいニャ」「一緒に遊んでほしいニャ」など、猫に何か求めているときに上目づかいになります。
猫の上目づかいは甘えんぼモードに入っているときに見られるんですね。とってもかわいい♪
③ そらし目⇒敵意がないアピール
猫は人と目が合ったときに、さっと目をそらすことがあります。実はこれ、「あなたに敵意はニャイ！（無い）」と思っているときに見せるものなんです。
猫は敵意があるとき、相手の目をじっと見つめる習性があるので、目をそらすということは敵対視していない表れといえます。
④ まばたき⇒仲良くしたい気持ち
猫があなたに対してまばたきをしてくれたら、それはもう仲間と認められた証！
猫は相手に対して仲良くしたいと思ったとき、まばたきをします。もしまばたきをしてもらったら、こちらもゆっくりまばたきし返してあげましょう♪
⑤ まん丸大きな目⇒緊張している
まん丸お目目の猫は一見かわいく見えるものの、これは緊張しているサイン。
猫は緊張や興奮状態になると一気に瞳孔を開きます。こんなときは構わずそっと見守ってあげると良いでしょう。
⑥ 真剣な目⇒警戒中
猫がじっと一点を見つめているときは、周りを警戒している証。
トイレ中によく見られるそうですが、用を足しているときはどうしても無防備になるため、猫も警戒しているのですね。
まとめ
そのときの気持ちによって、猫の目の大きさや形が変わることがわかりましたね。
目をしっかりと観察することで、猫の気持ち・求めていることがわかるかもしれません。猫と暮らしている方はぜひ目に注目してみてくださいね。
カリカリーナのコラムでは、目だけじゃなく、ひげやしっぽの動きからの猫の気持ちを理解することをまとめた記事を公開中。ぜひご覧ください♪
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※この記事は、2022年に公開したものを2025/12/9に書き直したものです。
