みなさまこんにちは。
今回は、カリカリーナGiornoの上手な水やり方法についてお話しします。
イタリア語で「日」という意味を持つ「Giorno」。
観葉植物を飾れる「鉢カバー兼猫の爪とぎ」です。
ダンボールでできています。
ダンボール=紙=濡れるとふやけます。
最悪剥がれます。
超強化ダンボールのハニカム構造もむなしく、べろべろになります。
ですので今回は、このGiornoをなが~くご愛用頂けるよう・・・・
爪とぎの寿命以外の理由で使えなくなることの無いように、
オススメの水やりの方法をご紹介します。
鉢カバーは水やりの際に注意が必要です
植木鉢を覆うことによって、お部屋の雰囲気に合わせて
観葉植物を飾ることのできる鉢カバー。
土が入った鉢と鉢カバーの間に保温効果のある空気の層ができ、
急激な温度変化から植物を守ることもできます。
そして、猫好きさんと猫さんのために「猫の爪とぎの機能」をさらに追加したのが、
このカリカリーナ「Giorno」です。
しかし、カリカリーナGiornoに限らず、鉢カバーを使って植物を育てる際には
注意しなければならないことがあります。それは、
あげる水の量がわかりにくい!
ということです。
鉢カバーを入れたままだと水受け皿が見えないため、
どれくらい水がたまっているのかを目で見て確認することができません。
「お水はたっぷりあげましょう♪」
な~んて入れ続けると・・・・・
水受け皿から水があふれ出てしまうことになります?
また、受け皿に水がたまったままの状態は根腐れやカビの原因となります。
ですので、受け皿の水は、小まめに捨ててあげることが重要です。
ダンボール(紙)で出来ているカリカリーナGiornoの場合には、
ダンボール部分がふやけたり剥がれたりしてしまいますので、
絶対に水で濡らさないように、特に気を付けてくださいね。
ちょっとひと手間・・・でも植物に優しい水やり方法
そこでカリカリーナがオススメするのは、
鉢カバーから出して水やりする方法です。
面倒に感じるかもしれませんが、実はこれ、
植物の健康のためにも良い、一石二鳥な方法なのです。
では、実際にやってみましょう。
その1
Giornoから植木鉢を取り出します。
その2
水受け皿に水か溜まっていないことを確認♪
その3
鉢底から水が流れ出るようにして水をたっぷりあげます。
その4
水切りをします。
その5
しっかり水切りをしてからGiornoに戻します。
水受け皿を入れるのを忘れずに!
これでおしまいです?
いかがでしたか?
カリカリーナの社長はいつも2時間ほど水切りしてるそうで、
「この方法だと、植物がとても元気になるんだよ。」
と申しております?
みなさまもぜひ試してみてくださいね?
カリカリーナの宣伝部長、「変顔猫リュックと愉快な仲間達」
でもおなじみの猫マスター響介さんもご愛用
猫好きは絶対家に置くべき家具。その名も「カリカリーナ ジョルノ」 https://t.co/wQj44gwGxB pic.twitter.com/mkpowxGPAo
— 響介 (@HOMEALONe_ksk) April 15, 2019
観葉植物を飾れる猫の爪とぎ カリカリーナ「Giorno」
オススメの水やり方法のお話でした。