みなさんこんにちは、新米スタッフの羽賀です。
今日も私のクッションを独り占めする上司KAI工場長の下、コラム「猫とおしゃべり」を読み、「ねこ検定」の公式ガイドブックをめくっては猫について学んでいます。
さて、コラム「猫とおしゃべり」第4回は「猫のブラッシング」についてのお話でした。
犬飼いの私は、猫は自分で毛づくろいをするのでブラッシングは要らないものだと思っていました。長毛の子はきれいにとかしてもらわないと大変なことになるでしょうけど・・・短毛の子も必要なの?
そこで、「ねこ検定」の公式ガイドブックをOPEN!
「猫のケア」の記事によると、健康のためにもブラッシングはとても良いとのこと。
短毛なら週に1~2回、長毛なら毎日してあげるとよいそうです。
みなさん、ブラシングしてあげてますか?
ブラッシングの効果にはこんなものがあります:
・被毛を美しく保つ
・マッサージ効果
・皮膚病・脱毛症の早期発見
・毛球症(毛づくろいでなめとった毛がお腹の中にたまってしまう)の予防
なるほど。
猫ちゃんはいつも自分できれいにお手入れをしているイメージがあったのですが、飼い主さんがケアしてあげることによって清潔さを保てるだけではなく、病気を防いだり早期発見したりできるのですね。
ところで、猫ちゃんはブラッシングされることを嫌ではないのでしょうか?
ギャ~って抵抗されて引っかき傷だらけになりそうな気がする~!!
本を読んだり猫飼いさんに聞いたりすると、ブラッシングの心地よさにゴロゴロと喉を鳴らして喜び、自分から催促してくる猫ちゃんもいるのだそうな。
ブラッシングの時間は、コミュニケーションの時間。
二人の愛の時間なのかもしれませんね♡
では、猫ちゃんに気持ちよくブラッシングしてあげるにはどうすればよいのでしょうか?
猫ちゃんに喜んでもらうには、「毛の流れに沿ってブラシを動かす」こと♪♪
まずは首から背中、お尻の方へ。
顔周りは顔の中心から外側へ。
おなかは仰向けになってもらってやさしく、など。
こうしてブラッシングしてあげると、美しくツヤのある毛並みとなり、血行も良くなるそうです。
血行大切~♡
いつも猫ちゃんと触れ合っている飼い主さんなら、毛の流れも完璧に把握しているのでバッチリですね。
----- 突然ですが、ここで「ねこ検定」公式ガイドブックから問題です! -----
「ねこ検定」公式ガイドブックの中で、一つ気になった項目があります。
それは「毛繕いの順番」というページです。
毛繕いに順番があったとは!!
下の問題、みなさんはわかりますか?
毛繕い順にアルファベットを並べ替えてみましょう。
(答えはこのブログの最後で。)
A 背中
B 顔
C 前足
D 後ろ足
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最後に、ブラッシングに欠かせないブラシ。
コラム「猫とおしゃべり」第4回でも紹介されていました、ペット用のブラシ-カリカリーナのKAI工場長もお気に入りのブラシはこちらです。
他のブラシはダメでも、これならブラッシングさせてくれるという猫ちゃんも多いようですので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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毛繕いの順番の回答は C→B→A→D でした。
前足を唾液で濡らして→顔から頭部→背中やお腹→肛門周り→後ろ足やしっぽ の順だそうです。
今までず~っと、その時の気分でやっているのだと思っていました。
今回も勉強になりました!!
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コラム「猫とおしゃべり」
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#3 猫アレルギーの原因は?猫によってはアレルギーが出ないって本当?
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#1 どれにしようかな?猫の爪とぎを選ぶ前に知っておいてほしい豆知識
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